日光への旅行!東照宮の三猿はどこにいる?三猿が示すものとは?

徳川家康公を奉る日光東照宮

栃木県にある日光東照宮は江戸幕府初代将軍徳川家康公を奉っている神社です。二代将軍徳川秀忠公は、家康公の遺言に従いこの地に奉ることにしました。その約20年後、三代将軍徳川家光公の命により改修・増築等が行われ、現在の形になりました。陽明門や廻廊をはじめ、日光東照宮の社殿群には多くの彫刻が施されています。その中でも特に有名な彫刻が、奥宮に続く坂下門に彫られた「眠り猫」と「三猿」になります。

三猿が彫られている神厩舎とは?

三猿は日光東照宮の数ある彫刻の中でも特に有名で、グッズ化も数多くされています。この三猿は、陽明門をくぐって西側、神厩舎に彫られています。神厩舎とは神様を乗せる神馬を繋ぐ厩のことで、日光東照宮の場合は境内唯一の白木造りとなっています。なお、猿には馬を守る力があるとされています。神馬を病気から守るために、猿の彫刻が施されたとされています。

神厩舎の彫刻が示すもの

神厩舎の西・北側の長押には、8面にわたって猿の彫刻が施されています。この猿の絵は人の一生を表したものであり、それぞれの絵に教訓が示されています。1枚目は「母子の猿」が描かれ、子どもの幸せを願う母猿を表現しています。2枚目は「子猿三匹」、有名な「見ざる・聞かざる・言わざる」の絵です。この絵は子供の頃は悪いことを見ない・聞かない・言わないようにすることで、素直な心のまま成長することを祈ったものになります。3枚目以降、猿は少しずつ成長していきます。独り立ちしきれず一匹座っていたり、青い雲を眺めたりします。逆境に立たされて下を向き、物思いにふけることもあります。そんな猿も7枚目では結婚、8枚目では妊娠します。このように神厩舎の彫刻は幼少期から親になるまでが描かれているのです。

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